子育てで大事にしている2つのこと
今日は、私が子育てをする上で意識していること、大事にしていることを書いていこうと思います。
まずは大きく2つ
・子供に対して、1人の人格を持った人として(大人に話すように)接する。
・子供と話をする時は、目線を合わせる。
を意識しています。
上に書いた「1人の人格を持った人として…」ですが、初めからこうしようと意識していたわけではなく、子供が成長していくに従って、気づいた部分です。
私は母親ですが子供より偉い訳ではなく、上から教えると言う姿勢ではなく、同じ目線で一緒に歩んで成長していきたいと思っています。
なので言葉遣いは自然と、大人に話すような言葉を使っていました。
ブーブーやワンワンではなく、車、犬と、息子は話します。
そして、何かをする前には必ず声かけをしています。
オムツ替えるよ〜、朝ごはん食べようね〜、靴履くよ〜、体洗うよ〜など。
ある日、無言で服を脱がそうとしたら、手がつけられないくらい大泣きをしたことがありました。
後で反省しましたが、大人が急に服を脱がされたら怒りますよね。
自分がやられて嫌なことは、してはいけないなと。子供も同じなんですね。
なので、何かをする時は、必ず今から○○するよ!と声をかけるようにしています。
だんだん自我が出てきて、本人のこだわりも強くなってきました。
ごはんの食べ方や、食べる順番にもこだわりがあって、無理に急かしたり、違うものを勧めると怒り出します。
なので、子供のペースを尊重することはとても大切なことだなと、学ばされました。
もう1つの、「同じ目線で…」についてですが、
私がキッチンに立っていると、ママ〜と寄って来ます。
その時私は、必ずしゃがんで目線を合わせて、答えるようにしています。
常に子供と対等でいたいと思うので、自然にやっていました。
でも改めてこれって大事だなと思いました。
じゃないと、子供は見上げる姿勢になります。そこで上下の形が出でしまう感じがするので、いつでも同じ目線で!を心がけていきたいなと思います。
息子は今1歳11カ月ですが、言葉がとても早く1歳8カ月くらいの時には、大人と会話が成り立つくらいまでお話ができていました。
そのためか要求がしっかりわかるので、今までに癇癪とかで困ったことは一度もありませんでした。
まあ、これから魔の2歳児と言われる時期がやってくるので、どうなるかわかりませんが。
子供って全て親を見て、鏡のように育っていくんだなと、日々子育てのおもしろさを感じる反面、難しさもたくさん感じます。
子供のお手本となれるような生き方をしていかなくては。と感じる日々です。
長くなりましたが、こんな感じで子育てで思うことを、ポツリポツリと書いていきたいと思います。